兵庫県独自大会の支援金を募るクラウドファンディングプロジェクトがスタート

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今夏の全国高校野球選手権大会と出場権を懸けた地方大会が中止になったことを受け、兵庫県高校野球連盟は独自の代替大会を開催します。重苦しいムードを吹き飛ばす晴れ舞台の名称は「夏季兵庫県高校野球大会」(7月18日~8月7日、神戸新聞社など後援)。その運営に役立ててもらおうと、神戸新聞グループのクラウドファンディングサイト「エールファンド」では1口5千円の支援を募ります。

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202006/0013426727.shtml

兵庫県高野連が開催を予定している独自大会「夏季兵庫県高校野球大会」、その運営資金を募るためのクラウドファンディングのプロジェクトが立ち上がったようです。

ようやくこういう動きが出てきたか、というのがこのニュースを見た第一印象。

現在、多くの各都道府県高野連で独自大会の開催準備が進められています。

基本的にボランティアで運営されている各地区高野連において、例年とは違った色々な準備が必要な今回、運営資金面において何らかの課題が生じることが想像に難くありません。

もしそれがお金で解決できる問題であれば、クラウドファンディングの力を借りるのはとても良い選択肢だと思います。

何か力になりたい!自分にできることはないか?といつも考えてはいながら、具体的にどういう行動を取ればよいのか分からずにいる高校野球ファンは、世の中に沢山いるはずです。

クラウドファンディングのプロジェクトは、きっとそうしたファンたちに支援の場を与える Win-Win な方法になることでしょう。

兵庫大会クラウドファンディングの支援をしたい方は、下記のプロジェクトページをご覧ください。締切は7月8日までです。

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