公立高校の野球部運営にまつわる資金繰りの大変さについては、池田高校全盛期に野球部部長として蔦氏を縁の下から強力に支えた白川進氏から、私はよく聞かされていた。白川氏は自らの著書『俺たちの蔦野球 子供たちはついてきた』(1983年刊)でも、高校野球で費やされる莫大な資金について警鐘を鳴らしている。蔦氏自身も、勝たねば資金が尽きるのだとよくこぼしていた。
元記事リンク:「あまりに問題が多すぎる」名将・蔦文也のブレーンが訴えていた“甲子園とカネ”の悩み「池田野球部はなぜ自転車操業に陥った?」蔦を熟知する池田OBの証言
