「史上最悪のチーム」が初の4強入り ”30点差大敗”から始まった都立富士森の挑戦

創部以来初の4強に進出していた都立高の富士森は29日、神宮球場で行われた第104回全国高校野球選手権の西東京大会準決勝で強豪・日大三に5回コールド負け。いきなり初回の守りで10点を奪われ、結局1-12の大差で敗れた。それでも5回戦で駒大を破り40年ぶりのベスト8進出を果たし、準々決勝でも延長10回の末、日大鶴ケ丘に競り勝ってシード校を連破したミラクル快進撃は、炎天下の東京に一陣の涼風をもたらした。

元記事リンク:「史上最悪のチーム」が初の4強入り ”30点差大敗”から始まった都立富士森の挑戦