【キャプテンインタビュー】仙台育英|佐藤悠斗「1-0でしっかり守り勝てる、そういう守備力を目指しています」

【キャプテンインタビュー】仙台育英|佐藤悠斗「1-0でしっかり守り勝てる、そういう守備力を目指しています」

「日本一からの招待」を目指す仙台育英。3年ぶりの夏の甲子園を目指してチームを引っ張るキャプテンの佐藤悠斗選手に恒例のキャプテンインタビュー!1-0でしっかり守り勝てる、そういう守備力を目指しています 佐藤悠斗(さとうゆうと)3年 外野手 179cm/87kg 左投/右打  【野球歴】愛島ブレイブハーツ(軟式) → 仙台南リトルシニア Q1:仙台育英を選んだ理由を教えてください 東北地方でどこの学校が一番日本一に近いかなと考えたときに、やっぱり仙台育英だなと思いました。練習の内容も自主性を重んじていますし、色んな面で自分を成長させることができるという思いもあって選びました。 Q2:普段の練習時間は何時から何時まで? 平日は4時間授業の時は14時〜19時まで、土日は7:30に集合、8時からアップ、18:00くらいには終わります。月曜は練習はやらず、休養日としてミーティングや環境の整備をする日になっています。 Q3:一番きつい練習は何ですか? アップがきついですね。集合ランとか体操、アジリティ系のトレーニングなど1時間くらいかけて入念に行うので。 Q4:休みの日は何してますか? 身体のメンテナンスです。 Q5:スマホで一番よく見るサイトやよく使うアプリは? LINEのニュースです。SNSは禁止です。 Q6:お気に入りの「この1曲」を教えてください 川崎鷹也「またねヒーロー」です。 Q7:好きな有名人は? 巨人の中田翔選手です。バッティングに憧れていますし、中田選手のバッティングのルーティーンも真似しています。 Q8:うちのチームのここがNo.1、何か教えてください これからNo.1になるという想いも込めて「守備力です」と言っておきます!1-0でしっかり守り勝てる、そういう守備力を目指しています。 Q9:これまで対戦した選手で「すごい!」と思った選手は? 実はチームにいる外野の遠藤太胡です。一つ上の代の選抜でも明徳義塾の代木(大和・現巨人)さんからレフト前にタイムリー打ってますし、バッティングが独特なんですけど凄く考え込まれていて、こだわりもあって。見習うべきところもがたくさんありますし、センターにもホームランを打てる選手で、打つ打球1つ一つに浪漫があるんですよね(笑)。同じ外野手としてライバルというよりもリスペクトしています。 Q10:夏に向けての課題はありますか? ピッチャーの制球と打線の繋がりが課題ですね。守備に重きを置いているので、その分打線に繋がりがあるか心配なところで、あとはピッチャーが打たせてアウトをとってリズムを作っていきたいと思っているので、フォアボールで自滅しないようにしていきたいです。 Q11: 須江監督ってどんな人ですか? 須江監督は野球哲学者です。猿橋部長は野球哲学者である須江先生の師匠という感じですね。 Q12:将来の夢、目標を教えてください プロ野球選手になりたいという思いはあるんですけど、良い夫、良い親父、良い大人になりたいです。 Q13:夏に向けての意気込みをお願いします! どんな試合でも守備がくずれず守り勝つこと。最後まで諦めないで一つ一つの試合を勝って、それを積み重ねた中で日本一をしっかりとりに行きたいと思います。佐藤キャプテン、ありがとうございました! 関連記事 【仙台育英】「センスがないね」から始まった猿橋部長との出会い2022.6.22 学校・チーム 【仙台育英】監督を小説家、自分を編集者に例える「新部長」2022.6.17 学校・チーム 【仙台育英】名将によるバッティング上達メソッド!(須江航 監督)2022.4.22 トレーニング 【仙台育英】数字と向かい合いながら、スケールアップを図る選手たち2021.1.5 学校・チーム 【仙台育英】この秋、東北大会制したチームに須江航監督がチャレンジを求める理由2021.1.4 学校・チーム 「最後まで選手たちと向き合う」。諦めない指導者たち2020.5.20 企画 【キャプテンに聞きました】仙台育英|田中祥都「憧れは先輩、西巻さん!」2020.1.8 選手 【仙台育英】キャッチャーを「継捕」するという考え方と独自のキャッチャー育成法2020.1.7 学校・チーム 【仙台育英】須江監督が掲げたオフのテーマは「デカく! 速く!」2020.1.6 学校・チーム 【仙台育英】のぞき見! あの強豪校の野球ノート!2019.10.24 学校・チーム 【仙台育英】ナツタイ目前のライオン軍団に直撃!2017.7.21 選手

元記事リンク:【キャプテンインタビュー】仙台育英|佐藤悠斗「1-0でしっかり守り勝てる、そういう守備力を目指しています」