激戦区・神奈川を勝ち抜く鍵は? 日大藤沢・山本秀明監督が選手に求める“本気の熱”

昨秋の神奈川大会準決勝で、今春選抜大会に出場する慶応と6-7の熱戦を演じた日大藤沢。山本昌氏(元中日)を実兄に持つOBの山本秀明監督が、2004年から指揮を執る。三菱自動車川崎の捕手として都市対抗出場の経験を持つなど、アマチュア野球の最高峰でプレーしていた。ここ数年、2019年夏準優勝、2021年春ベスト4、2021年夏ベスト8と優勝争いに絡むが、甲子園出場には至っていない。夏は1995年、春は2007年を最後に聖地から遠ざかる。激戦区・神奈川を勝ち抜くカギはどこにあるのか――。

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