県内無敗でも出られなかった甲子園 後輩が「うらやましかった」…3年越しに叶える悲願

2020年に新型コロナウイルスの感染拡大で夏の甲子園大会が戦後初めて中止となった“悲劇の世代”の球児たちが、3年を経て甲子園に集結する。29日から3日間開催される「あの夏を取り戻せ 全国元高校球児野球大会2020-2023」。同年に各都道府県高野連が行った独自大会の優勝校など44チーム(当時の球児約800人)が出場する見込みだ。当時、長崎・大崎高3年で1年間“県内無敗”を誇った高垣昂平さん(現・中大準硬式野球部)は「これでようやく『甲子園に出た』と胸を張って言えるようになるのかなと思います」と胸を躍らせている。

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