野球とカネの実情「なぜプロ野球は木製、高校は金属バットなの?」甲子園出場校・ショップ店員が明かす「1試合で2本折れると…3万円飛ぶ」

この春から導入された新基準バットは以前のものほど飛距離が出ず、さらには900グラム以上という重さの制限がある。一方、木製バットに重さの縛りはない。だったら確かに軽めの木製バットの方が有利のような気もした。 しかし最大のネックは、やはりコストだ。吉川は選抜大会に向けて12本の木製バットを自腹で購入したという。1本あたり1万5000円程度だというので、それだけで20万円近くにもなる。対馬もほぼ同じような出費を強いられている。

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