高校球児の夏 神戸国際大付の三塁手が見せた気遣い 勝者も敗者もない戦い

高校球児の夏 神戸国際大付の三塁手が見せた気遣い 勝者も敗者もない戦い

スマートフォンの振動音がせわしなく鳴ったのは兵庫大会決勝が始まった直後だった。電話越しの声はいつになく上ずっていた。私は夏の地方大会を束ねる立場だった。7月28日、奈良大会決勝をカバーしていた堀まどか記者は言う。 「大差の9回2死で野手…

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