30年前にPL学園を完封 東海大相模の選抜準V右腕が伝えたい「甲子園」の意味

第94回選抜高校野球大会は30日に準決勝2試合が行われる。花巻東(岩手)の佐々木麟太郎内野手ら“新2年生”が注目を集めた今大会だが、今から30年前の第64回大会で聖地を沸かせた投手がいた。準優勝した神奈川・東海大相模のエース吉田道(よしだ・とおる)さん。PL学園を完封するなど、強打者をねじ伏せる直球は高校野球ファンの記憶に刻まれている。プロでは結果を残せず1度は野球から離れたが、現在は浜松市の浜松学院高で野球部の監督として再び甲子園を目指している。

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